ディープタウン奥出雲-deeptownokuizumoは島根県奥出雲のUIターン・田舎暮らし・移住・定住・転職の情報サイト

牛可愛いですよ❣ 多々納勇斗さん

 

プロフィール:平成14年(2002年)9月13日 雲南市加茂町生まれ 

 

         *中学までは、加茂町に在住

 

         *矢上高校時代(寮生活)・・産業技術課<動物担当> サッカー部所属

          牛(20頭)と鶏を2.3年生16人くらいの人数で飼育しました。

          仲間同士毎日が充実しており、楽しい3年間を過ごしました!

 

         *県立農林大学校時代(寮生活)・・畜産担当 バドミントン部所属

          1学年60人(県外数人・県内残り)畜産、野菜、果実、林業等学べます。

          自分は、もちろん畜産に進み、同学年8人くらいで牛48頭飼育しました。

          授業の中で、コロナ以前と現在では畜産を取り巻く環境が著しく悪化している状況を

          学んだことは大きな収穫となりました。   

          2年間でしたが、仲間と協力し合い切磋琢磨して過ごした時間はいい思い出です。

          農林大学校卒業後、令和5年4月から奥出雲町へIターンしました。

 

         *今年(令和5年)4月から奥出雲町特定地域づくり事業協同組合へ就職

          現在は、奥出雲町農業公社の畜産施設勤務

 

移住のきっかけ:父親が奥出雲町出身者(牛飼いしている家)です。

*子供の頃から動物が好きでした。1人っ子の為、人との関わり方が難しいと  感じていました。

 中学で進路を考えていた時に、毎月一定の収入が見込める畜産をやりたいと家族で話し合い、矢上高校→農林大学校と進む事を決めました。 

*農林大学校時代に島根県で全国和牛能力共進会が開催され、準備段階から  奥出雲町農業公社・奥出雲町役場・奥出雲町内の畜産関係者の方達に指導頂き、お世話になり、 充実した人との繋がりを体験した経験が大きく、いろいろ悩んだ末、父方の実家のある奥出雲町に暮らす事に決め、移住してきました。

 

 

移住にかける思い:将来は起業したい!

*牛飼いを取り巻く環境は厳しくなってきていますが、後輩や畜産をやりたいと考える若い方達の働き口となる為に、起業して大きな牧場を作りたいと夢を抱いています。

 父親も両親が高齢となった為、6年前に奥出雲町へUターンし、自宅で牛飼いをしています。自分も手伝いをしながら2人で規模を少しづつ大きくしていきたいと思っています。

*移住してきて、奥出雲町は“隣近所で仲が良いなぁ~”と感じています。

 20代で移住など珍しいので、地元からは大歓迎されて皆さんから親切にして頂いています。

 できれば若い世代の人がもっと増え、仕事以外でも交流を楽しめる地域となればいいなぁ~と今後を期待しています。

大切にしていること:感謝の気持ちを持ち続けること<(_ _)>

「ありがとうございます」 「よろしくお願いします。」

自分の方から大きな声で挨拶し、感謝と尊敬の心を伝えることをモットーにしています。

毎日牛と顔を合わせること(^^♪ スキンシップを大事に‼

自分の感情の起伏を牛にぶつけないこと。(叩いたり、蹴ったりしない)

 

 

奥出雲の好きなところ:ご飯が美味しい❤❤

美味しくて食べ過ぎています。

 

 

◎現在、奥出雲町特定地域づくり事業協同組合では職員を募集中です!

 詳細は下記ページをご覧ください

 奥出雲町特定地域づくり事業協同組合について

 

 奥出雲町特定地域づくり事業協同組合へのお問い合わせ

  仁多郡奥出雲町三成358番地1

   (0854)54-2524

  メール:teisan@town.okuizumo.shimane.jp

 


2023.09.01

多々納勇斗

藤原淳子

毎日大きな声で挨拶して、元気いっぱいに働く多々納さん! そのイメージ通りに牛の飼育に愛情を持ちながら取り組んでいる姿は 優しく、頼もしい雰囲気を漂わせていました。 これからの奥出雲の畜産を担っていく力強さを感じたインタビューと なりました。多々納さん、ご協力頂きありがとうございました。。。

|