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高校生と地域の方との出会い

砂の器の舞台、西の横綱仁多米、たたら製鉄。歴史文化溢れる奥出雲町。
町唯一の高校である、島根県立横田高等学校の魅力化コーディネーターの本宮です。

皆さんが高校生のとき、地域との関わりってありましたか?
私はありませんでした。地域との接点もありませんでした。

でも、奥出雲町の子ども達や高校生をみていると、地域との関わりが当たり前にあって、正直うらやましいと思うことが多々あります。

横田高校の地域連携活動として代表するのが「仮想会社だんだんカンパニー」。これは、高校生の力で奥出雲町を元気にすることを目指して、ブルーベリーや仁多米やイノシシ肉ソーセージなどの商品開発や販売実習行う活動です。


私がコーディネーターとして着任する前からスタートしていたこの取り組みは、地元の商工会や事業所の働きかけから始まった活動です。ノウハウや設備もない普通科高校でありながら、生徒にとって成長機会となる商品企画や販売実習ができるのは地域のみなさまのおかげともいえるのです。

「だんだんカンパニー」は、商品づくりについて学ぶことも大切ですが、このような活動を通して、高校生が、奥出雲町で想いをもって生きる人との出逢うことが何よりも大切だと思います。農家の方の話を聞いた高校生が「60歳を超えてもあんなにエネルギーを持って、地域の10年後や20年後のことを考えているなんてすごい。自分たちは今のことしか考えていないかも」と話してくれました。ここには、農業や伝統など、丁寧に生きる暮らしが根付いていて、誇りを持って暮らす人達がたくさんいます。進学などで一度町外に出る若者も多いですが、だからこそ、未来の生き方を考えるとき、多くの先輩たちの姿を見て欲しいと思います。

奥出雲の子ども達は本当に素直で「純朴」という言葉がよく似合います。その純朴な眼差しで足元にある魅力をみつめ、そして、新しい未来を描いて欲しいと願っています。

横田高校生、バンザイ!

第2回に続きます。


2017.08.07

島根県立横田高等学校

横田高校魅力化コーディネーター 本宮理恵

奥出雲の高校生に出逢ったら、ぜひ「奥出雲のいいところはどこ?」と聞いてみてください!どんな返事があるか乞うご期待!

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