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高校魅力化コーディネーターの仕事。

こんにちは。高校魅力化コーディネーターの本宮です!
今回は、今さらですがこの「高校魅力化コーディネーター」について紹介したいと思います。

コーディネーターって何する人でしょうか?物事の調整役と表現することが多いですよね。
インテリアコーディネーター、ボランティアコーディネーター、取材コーディネーターとか、住環境コーディネーター、そういったお仕事は聞いたことがある人もいるかもしれません。

ちなみに、奥出雲には定住コーディネーター、婚活コーディネーター、スポーツコーディネーターさんも活躍されていますね!(JR木次線魅力化コーディネーターも誕生するかも!)

何でもコーディネーターってつけていいんかい!というツッコミは置いておいて、多様化、複雑化した社会において、最近は「人と人とを繋げるしごと」として、潤滑油のような存在が求められているかもしれません。

奥出雲町にある唯一の高校である、横田高校の「高校魅力化コーディネーター」の仕事は地域と学校をつなぐ、地域と生徒をつなぐ仕事です。

ハデ干し作業体験(だんだんカンパニー)

キミチャレ(若手社会人の語り)

だんだんカンパニー東京販売(横田高校ホームページより)

地域と連携した授業のサポートや、インターンシップなど企業と高校や生徒をつなぐ。地域で働く社会人と高校生をつなぐ。東京販売を通じて、都会の消費者と高校生をつなぐ。東京の大学生や海外と高校生をつなぐ。広報活動で未来の生徒と高校をつなぐ。

色んなことをやっていますが、変化の激しい社会だからこそ、高校生に多様な価値観に触れる機会をつくり、失敗を恐れずに挑戦できるようになって欲しい。自分自身のことはもちろんのこと、仲間を大切に想い、地域を大切に思う、みんなで成長するような教育環境をつくることを目指しています。さらに、少子化などの地域課題は地方だけでなく、日本全体の課題です。教育を通じて、地域の未来をつくる仕事だと思っています。

コーディネーターの仕事は学校の先生と一緒に生徒の成長を感じることができ、面白い仕事です。一方で難しいこととあり、つなげる仕事というのは、実際板挟みになることもありますし、迷うこともあり、正解のないものかもしれません。また特に、教育は、誰もが身近で色んな立場で語れるからこそ、話がまとまらないなんてことも多々あります。学校現場の教員多忙化は全国的な問題でもあり、ときには、コーディネーターが何でも屋さんになってしまい、業務の専門性が見いだせないこともあります。仕事の定義も曖昧ですが、曖昧だからこそ出来ることもあり、なかなか難しいから挑戦する意味があるし、学びの連続だと思っています。


島根県の多くの市町村に高校魅力化コーディネーターが配置され今では約30名。奥出雲町内はもちろんのこと、地域を越えて情報交換をすることで、常に学び続けます。

私は高校魅力化コーディネーターとして四年目になります。誰に喜んでもらう仕事なのかと考えたとき、一緒に働く先生達や高校生の活躍を期待する地域のため、行政のため、というのもあるのですが、1番は高校生のためだと関われば関わるほど強く思うようになりました。

そのために何が必要か、奥出雲で何ができるかを先生や地域の方と考えてチャレンジする、そんな日々です。

2017年の新たなチャレンジ。アメリカ・シカゴ短期留学派遣を実施し、代表の4名が参加。

高校は、まもなく卒業式です。
あどけない表情だった生徒が、いつのまにか立派に成長しています。
「もっと力を身につけて、奥出雲に貢献できるようになります」「地元から離れるときになって、奥出雲が好きなのだと、気がつきました」
その言葉に胸が温まります。

私たちができることはほんの一部かもしれません。どうか、高校生のみんなが、これから大きく羽ばたけますように。そして奥出雲に帰ってきたいと思えるように、教育を通じた地域づくりにこれからも取り組みたいと思います。

高校生が発信するインスタより 奥出雲学 https://www.instagram.com/yokota_highschool

この仕事は、大変なこともありますが、たくさんの学びがあるからこそ夢中になれます。
夢中になれるって、遊びみたいなものですね。

おしまい。


2018.02.04

島根県立横田高等学校

横田高校魅力化コーディネーター 本宮理恵

コーディネーターの仕事や、インターンなどに興味がある方はぜひお問い合わせくださいね!

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